自閉症と診断されても、その症状は様々です。

・落ち着き
・言葉の明瞭さ
・こだわりの強弱
・コミュニケーション能力
・手先の器用さ
・知的発達の軽重

など、ある程度のカテゴリーにあてはまる部分は多くても、

生まれ持っての性質、家庭環境、年齢、経歴などにより、
ひとりひとり大きく違った個性を持っています。



例えば

4,5歳の子どものピアノレッスンの進め方、
ダウン症のピアノレッスンへの取り組み、
初めての作曲レッスン、・・・などは、

あまり方よりのない、大きな流れのマニュアルの中で、
その子どもに合うレッスンへ少しずつアレンジしていくことができます。

そして
[信頼関係を築き相手を理解する]
これは、どのレッスンにも共通したことです。



ただ自閉症の子どもたちは、この大きな流れのマニュアルが
そっくりそのまま使えないことが多く、ひとりひとり、1から、

その子に合ったものを作っていくことになります。

でも、どの子も目標は、
[∮メロディアに来る=ピアノが弾けるようになること]

です。



今週からレッスンをスタートした3歳のりくちゃんは
笑顔のカワイイ、とっても元気な男の子。

体験レッスンでの印象と、お母さんからいろいろお話をお伺いして、

大好きなことには前向きに、根気よく取り組めることがわかりました。

さあ!スタートです。

りくちゃんができること、できないこと、わかること、わからないことを拾い出し、
整理します。
その中から取り組んでいく活動と、その方法を見つけていきます。
知的発達を促し、記憶力、想像力、判断力をつけていきます。

将来のピアノを弾く、という目標に向けて進んでいきます。

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10項目あります。
私が障害を持つ子どもたちを理解し、バランスよく発達を促すための指針にしています。
りくちゃんだけのマニュアルが、だんだん完成していきます。

・ひとつの活動に集中できる時間を延ばしていくこと
・聴覚から入る指示を理解すること

が、当面の目標です。

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最初に使用した教材の一部です。
歌も歌いました。
お母さんのおひざの上で、とてもうれしそうでした。

車のシールがすごく気に入って、根気よく上手に何枚も貼りました。
左手、の認識もできました。パターン化されたものを覚えるのが早く、意欲的です。


様々な障害を持つ子どもたちに縁があって今の私があります。
子どもたちを通して多くのことを学び、喜び、Tryし、反省し、落ち込み、また立ち上がり(笑)
そのくりかえしです。
私ができることはほんのわずかです。

ご両親や、特にお母さんに勝る先生はいないなと、いつも感じます。


がんばろーねっ りくちゃんっ






メロディアは徳島県徳島市で
子どもから大人までのピアノレッスン・作詞作曲レッスン・
発達障害児のためのピアノレッスンをしています。

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