本番まで、あと3週間。
春から練習を重ね、
難しいパッセージにくり返しトライし、
いよいよ、その力を発揮する日が近づいてきました。

夏からは、出演者ひとりひとりに、
様々な状況を（本番前、本番中、本番後）を
設定した指導をしてきたつもりですが、

ここからは、あと3週間になった過ごし方を
お伝えしたいと思います。


1、本番の環境に慣れる

舞台経験を積むということでもありますが、
メロディアで弾く。録画する。
などの緊張した状況で弾く。

11/4の試弾で、コツをつかむ。


2.本番での存在感を出すために

丁寧なお辞儀
楽屋での過ごし方
ゆっくりした口調でのMC
自分の出番順
グループでのセッションの決まり事

などを確認しておく


3.本番で使用する楽譜に慣れておく


4.練習の計画を立てる

最終の仕上げに取りかかります。

どこを、どんな風に弾き込めばいいか？は
ひとりずつ違いますが、
家では時間を決め、毎日、しっかり最後の仕上げに
取り組んでください。


5.健康

食事
睡眠を十分とって、
あまりふだんと変わったことをしないように。

歌を歌う人は風邪をひかないように、
喉を傷めないように、十分管理をしてください。

ピアノの人は、指など、怪我をしないように、
気をつけてください。

一番大切なのは、元気で本番に臨めることだと
思います。
健康が最高のパフォーマンスを生み出してくれます。


不安やわからないことがあったら、
いつでもご相談くださいね