音楽は前へ前へ流れていきます。
止まったままの音を音楽とは言いません。

様々なテンポで、様々な拍子で、
先へ先へ流れていきます。

この流れが規則的(justの拍子やテンポ)で
美しく流れると、美しい演奏を、
(疾走感のある)作り出すことができます。


美しい流れを作る上で、いちばん基本となるのは姿勢。

背中が丸くなっていないか?
肩が上がって手首が落ちていないか?
指は丸くできてるか?
足は体重を適度に乗せられているか?
肘も手首も柔らかくなっているか?

時どき休憩しながら軽く運動するのもいいです。
この姿勢は、背中だけではなく、からだ全体。
腕も足も指も、全部を意識することを言います。

上記のことをやらないで、ただただ弾くのはやめましょう。
手が痛くなったり、何度弾いても弾けるようにならなくて
しんどくなるだけです。効率が悪いのです。

でも、姿勢を正しく!に気をつけるだけで
かなり練習の効果が期待できます。

100m走、速く走るために、最初に気をつけるのは
どんなことですか?
フォームじゃないのかしら?
変な姿勢のまま、何度走っても、
良いタイムはきっと生まれないでしょう?

ピアノも同じなのです。
歌を歌うときも同じです。

クセ=楽なことだから、直しにくいことでもあるけど、
正しい方が楽になれば、今よりも、もっと
ピアノが楽しくなります。

腕は鍵盤と垂直に。
ゆったりと座ります。
わきは自分のこぶしが一個入るくらい開けます。


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レッスン中は私が直してあげられるけれど、
お家での練習時間が圧倒的に長いので、
どうか気をつけてください。

あ~もったいない・・
できるようになってたのに・・(ノд・。)
と思うことは度々あります。

何度も弾く、弾かせることも大切ですが、
姿勢が良くないと、楽器演奏はただの
力技になってしまいます。
本来の「美しく奏でる」という目的から
それてしまいます。

上達は長期スタンス。
まず、基本の姿勢を意識することをお家でも
子どもたちに(うるさいくらい(^-^))ゆってください。
自分で意識できるようになれば
できるようになります。

みんなその場ではすぐに直せています。
なので、できるようになります。


注:直すという言葉がわかりやすいので
使っていますが、本当は「作る」が正解です。



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