未就学の子どもたちや
発達障害のある子どもたち、
立体で物を捉えることが苦手な子、
常識を身に付けたい、想像力を鍛えたいときなどに、
「ついで勉強」をおすすめします。


例えば、4分音符はリンゴ1個で表すことが多いのですが、
🍏
8分は🍏半分、16分は4分の一、2分音符だと🍏🍏2個分です。

言葉につられると、8分だと🍏を増やしたくなるし、
付点2分もややこしい・・。

音符の足し算はよく出てきますが、
音符を正しく読み、拍を考え、それぞれを足し、
その数字に合う音符に変換するのは、
考えてみると高度なお勉強です。

そんな時におすすめなのが、
「ついで勉強」。私のつけた名前だけど笑。



お買い物ゲーム
1)リンゴを買いに行きます。
スーパーに行くと、黄色い🍏も売ってます。
名前を教えます。
「あら?黄色い🍏もあるねっ」
お母さんがビックリします。
買います。
398円とかでも、400円に考えることを教えて、
500円出すと大体いくらくらいのお釣りになるか、
できそうな子は予想させます。

あとで100円は10円10枚。50円入ると?
いろいろ組み合わせてみます。お金の勉強もします。


2)家に帰って来て、1個のリンゴを4分音符に例えます。
半分に切ります。8分。2個で?4分の1で?3個で?
など、実際に切って立体で見せます。
それからプリントに落とし込んで行きます。


3)日本地図を見せます。
白地図も用意しておきます。ネットで印刷も可能です。
リンゴがたくさん採れるところはどこかな~?
社会の勉強です。必ず小学校で出てくるので。

地図を塗らせます。はみ出さないで塗らせます。


4)切ったリンゴを食べます。
危なくないように、自分で切らせるのもいいと思います。
そのままでもいいし、サラダにしたりお菓子にしたり、
リンゴの料理を作ります。

算数、社会、手先の訓練、一般常識、
いろんなことをいっぺんに習得できます。

プリントばかりで知識を習得しがちな子は、
いざという時の応用が弱いように感じています。

何よりお母さんといっしょに買い物から始まる数時間は、
子どもたちにとって幸せな時間だと思います。

お休みの日に、テンション上げて、
「~しなさい!」じゃなくて、
「このリンゴって、どこから来たのかなあ~?」
「~しよっか?」誘います。
楽しく、楽しく。
全てが新しいものを発見したかのように。

最近はネットで寒い地方の様子も見ることができます。
ナイスな時代です。

「立体」と「経験」これがキーワード。
一粒で何粒も美味しい知識の習得方法だと思います。


音楽も組み合わせた、
こんな療育の方が伸びると思うなあ~

世の中には〇〇教育や〇〇方式などがたくさんあるけど、
やたらにグローバルだと徳島には入って来ないし、
プリントばかりでも偏ってしまうし、
地域の暮らし方や、私自身ずっと仕事をしてきたので、
子育てしながら働いてるお母さんに合わせた幼児教育の
やり方があると感じてるこの頃です。



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