大きくなって、お泊りできない子なんていません。

聞こうとする姿勢を作ることができれば、
聞くことのできる子はたくさんいます。

ただ、気持ちの波や環境で、
聞いたり聞かなかったりすることは、
学ぶ機会を失い、社会性が育っていきません。


「お話聞けないのならお泊りしなさい。」

本気だよ、という大人の姿勢を見せることで、
ひとつの大切な習慣を作ることができるならば、
実行する価値は大いにあると思います。


少し話がそれますが、
「これできたら○○買ってあげる。」
「お片付けしたら○○に連れて行ってあげる。」

これはよく聞く、とっさに出てしまう親のセリフですが、
(私もそうでしたが
結局、できなくても買ってしまう、
子どもの意のままに動いてしまう。

これは親が、実は約束を破ってしまっていることに
なっているんだなあと今さらながらに思います。
でも子どもには約束を守らせようとする。

これでは本気度が伝わらず、言うことを聞かない子を
作ってしまうことになっていきます。

愛情を表現するタイミングって、ケースbyケースですね。

愛して大切にして抱きしめて、辛抱しながら、
凛とした厳しさが必要だと感じます。


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最初に実行した日、40分という長い時間、
集中が途切れることは一度もありませんでした。

たくさんのレッスンができました。

レッスン中は何度も笑いをこらえながら、
でも本人には笑顔を隠し、

「さよなら」を言う時は、お互いとても気持ち良かった。
たくさん褒めてあげられて、はるたくんも
うれしそうでした。&ホッとしてるみたいでした


2回目に来た時は、ニコっと笑いながら、

「ぼく、今まではお話が聞けんかったんよ。」
そう言いました。

その言葉を聞いた時は、少し胸が熱くなりました。


発達障害って、やっぱりよくわからないことが多いけれど、
もしかしたら本人は、「聞きたい」「やりたい」と思っていても、
できない、何かがあるのかもしれません。

でも、それはそれ、これはこれで、始めたからには
やってもらわないと、ねっ


全ての自閉症スペクトラムの子どもに、
この方法が上手くいくとは思いません。
あまりにも気に病んでしまって、
不安が爆発する子もいるかもしれません。

お泊り?了解もダメです


子どもはすぐ大きくなるので、
そんな遠くないうちに、じゅん子先生の所では
お泊りできない、ことに気づくと思うけど

リュックにパジャマを詰めて持たせてくれたお母さんに
ありがとうです。


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