「はい。」「うん。」「はあ~い。」

お返事の種類は様々ですが、
宿題を出した時や理論の説明をしたときなど、

「わかった?」「わかる?」って尋ねると、
ほぼ上記のようなお返事が返ってきます。

様子を見ながら、2-3度説明する時もありますが、
時どき、ホントにわかっているかを確認するために、
お返事の後で、じゃあもう一回ゆってみて。
と、促すことがあります。

例えば、次は〇番弾いてきて!は
ザックリしているので、誰でも答えられるのですが、

大切なのはここから


どんな練習をしてきてほしいか?

順番に話した時に、答えられなくなる子がいます。
お返事は「はい。」ですが、伝わっていません。



なぜ「練習の仕方」が大切なのでしょう?


練習には要領の良さが求められます。

それは、
毎日の練習時間は限られているからです。

要領がいいこと=時短につながります。


曲にもよるのですが、
一番良くない練習のやり方は、
ただ最初から最後まで、リズムもテンポも無視して、
ひたすら弾いてくることです。

バイエルの学習だと、基本的な順番は、

1.左手だけ弾く
2.右手を弾く
3.A、Bなどの4小節8小節の構成に区切って両手で合わせてみる
4.全体を最初はゆっくり弾く
5.スラスラ弾けるようになるまで繰り返す
6.出来ない所のみ、ピックアップして練習する
7.強弱をつけて仕上げる


特に、4と6が根気よくできないと、丸はもらえません。


その時の、その子に合った練習方法を提案した際、
理解する力、伝わる言葉使いも、同時に
習得してほしいと思っています。

自分で説明ができることは忘れにくいし
実行しやすいですね。
やるやらないは本人次第ですが


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