👆昔こんな子ども向けの
お料理番組があったような・・


子どもたちもだんだん大きくなってくると、
自宅での練習時に、お母さんが聴くのを
嫌がることがあります。

叱られるから。
うるさいから。
らしいのですが

間違えないで弾くことに
プレッシャーを感じてるので、
横で何か言われると
やる気が失せてしまうのかな?


でも私も子育て経験者なので
よお~くわかるのですが、
何か言いたくなるのが
親ってもんです

なんで人の子はじっくり待てて
じっくりゆって聞かせることができて、
説明もできるのに、
(そしてその方が
伸びることわかってるのに)

我が子となると、
どうしてもゆってしまうんだろ?
早くできることを良し!としてしまうんだろ?


こんな風な「放っておいて」は、
成長の証だと思います。

今までは一人ですることが不安で、甘えたり
教えてもらわないとわからなかったのに、

だんだん譜面も読めるようになってきて、
自立心も芽生えてくると、
うるさく言われることが、うっとおしく感じられて
来るんだと思います。

わかるー
私もそうだった。
誰もが幾度と通る道


で、提案です

「ひとりでやる
とゆって、本当に一人でやっているようでしたら、
その週は任せてみてください。

たまに、指番号や音を間違えて練習してきて、
どうしてもレッスン中には直せなくて、
また宿題になることもあります。

少し譜読み間違いをしていても、
自分なりに弾き込んできたときは、
その時間中に直して〇になるときもあります。

いろんな経験することで、
少しお母さんに聴いてもらった方がいいんだ、
っていう宿題の時もあるし、
ひとりでも取り組める時もあります。

それに気づいてほしいと思います。

もちろん、私からもcase by caseで、
どうすることが今はベストなのか、
子どもたちに話します。



練習しないのは論外です。

でも、「ひとりでやってみる!」
ってゆったら、一度やらせてみてください。

そして
「ひとりでできるようになったの?
大きくなったね
じゃあ弾けるようになったら、
楽しみにしてるから聴かせてね。」

って笑顔で話してみてください。

どの子も親の期待に応えたいのです。
親を喜ばせたいと心の底では願っています。

だから、心が楽しいと、どんなことも伸びてきます。


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