練習も勉強も同じなのですが、
ピアノの前にすわっていても
すぐ飽きてしまう。

できるはずのプリント一枚に
とても時間がかかる。

やらなくてはいけないことが
たくさんあるのに、やろうとしない。

昔から同じよ~な悩みを
よくお聞きしてきました。

一日にやらせなくてはいけない量は
だいたい決まっていると思います。

ここでは精神論は置いといて、
私が集中力が低く飽きっぽい子に、
目的のセッションを時間内に
全部やらせるためにやってきた方法を
ふたつお伝えします。

よく多動や注意欠陥の子どもたちにも
使われている方法です。
(大きい子向き)

1、一日にやることをやる前、もしくは
前日に紙に書いておく。
自分でさっさと書ける子は書かせる。
(視覚で確認することは、とても大切)
おとなのスケジューリングと同じ。

2、何時から何時までにすませるか
いっしょに決める。もしくは決めさせる。
それも書く。

3、終わったらチェックして消す。
消すことで達成感が味わえる。

時間的にも量的にも、
あとどのくらい?っていう
漠然とした不安を解消させる。

ほめない。淡々と対応する。
励ます程度にする。
すごい~!かしこい~!は、
自分のやるべきことだからあたりまえ。

ほめたら伸びる的な考え方はいったん捨てる。

それはほめられない時に自信をなくすから。
そして、自分の人生の目標を達成することより、
ほめられることを目的にする子にしないために。

それよりも、ふたつ終わったね、あといっこ!
さあ!やってしまお!できるよ!
おいしいおやつが待ってるよ!の方がいい。

これはスケジューリング的方法

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もうひとつは、細かく分散してやらせる方法。
(小さい子向き)

例えば、ピアノ(歌)、漢字、計算、
と、3つやることがあったとします。

全部で60分かかるとします。

まず、何からする?って子どもに聞きます。
「漢字~!」ってゆったら、
時間を測るため、ストップウオッチ
(キッチンタイマーかアプリでいい)を用意。

その子のレベルに合わせて、
5分しかがんばれない子は5分、
もうちょっとがんばれそうな子は10分とかで
「よーい!どん!」
のかけ声でやらせます。

途中でも、タイマーが鳴ったら
いったん終わりにします。

ひとつのことを長時間
辛抱してやらせるのではなく、
小刻みに分散してやらせます。

時間の感覚も身に付きます。

全部終わるまでローテーションで
時間を組みます。

最初は5分しかもたなかった子が、
10分、15分、と、だんだん時間が
伸びてくるし、気分転換にもなって
とても吸収率がいい(・∀・)

コツは、子どもに決めさせることです。
自主的にやってる感満載にすることです

おとなでも、わかんないこと、わかるまで
(大事だけど)
一時間も二時間も、熱くなってる人から
ガンガン教えられたら、頭に入らない。
コワくてコワくて泣くわ

ま、それもたまには必要だし、
私もやってきましたが
頻繁にやっていたのでは、
効率は良くないと今は思います。

何より自分が疲れる
じぶん楽しい、だいじ。
('▽'*)♪

設定時間は必ず伸びていきます。
親が飽きてしまわなければね


大きい子と小さい子に分けましたが、
子どものタイプにもよります。

もしよかったら試してみてください。
コツは、テンポよく!です
その日その時の子どもの呼吸より、
少し速く!が目安です。