あんちゃんと、作曲の基礎になる伴奏付けをしていた時のことです。
メロディを弾いて、伴奏を上の3つから選ぶのですが、
最後の小節で一音まちがって
レの音にミの伴奏をつけてしまいました。
レとミ。
隣りどおしの音は不協音。
ちょっとゾクッとする音がします。
あんちゃん、この音であってる?
ピアノで音を確認したあんちゃんが、
レとミの音を同時に弾いて、「こわい」と言いました。
ホントに泣きそうな怖そうな顔をしました。
聴いてて気持ち良くない音を、「こわい」と表現できるなんて
なんてステキ!
お母さんが言うに、前の日にお祭りでお化け屋敷に入ったから?
だそうですが、でもやっぱりいいですね、この感性。
音から想像できる世界がある。
そしてちゃーんと聴音もできてる、ってことです。
音符も丁寧に書けました。
ママのレッスン中、ビーズ通しをして待つあんちゃん。
あんちゃんが帰ったあとは、必ずビーズが何個か落ちています。
見つけたら拾って、次のレッスンの時に渡します
さて、もうひとりはももちゃん。
ももちゃんは表現力、ピアノのタッチ、運指など、
将来が楽しみな弾き方をしてくれます。
最初から子どもにありがちな、指を寝かせて弾くということもほとんどなく、
キレイなフォームで弾くことができます。
少し曲想の説明をしただけで、その場でパッと音色を変えることができます。
でもそんなももちゃんにも、ずっと課題がありました。
最後までノーミスで、落ちついて弾くこと
あたりまえで難しいこの課題。
なのにっ
だんだん難しくなってきた最近のレッスンで、
見事クリアしました。
私はうれしくて、思わず記念撮影をしてしまいました。
あはは
うれしい
ほんっとーに子どもたちの、そして全てのレッスン生のみなさんの成長は
め~~~~~~~~~~~~~~~っちゃうれしいっ
ヾ(●´∀`●)ノ
うれしいどっ
・.。*†*。.ヽ(●´∀`)ノ ワーィヽ(´∀`●)ノ・.。*†*。.
さ、またがんばろっ
メロディアの夏の午後です。
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成長を感じる時
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