ピアノを弾く上で、指の力をつけることはとても大切なことですが、
なかなか一朝一夕に強くなるものではありません。

指の力の弱い子どもたちは、どうしても腕をふって
腕の力を利用して弾こうとしたり、弱い音になったりしがちです。

大人の方たちだと腕や肘、手首が固まってしまいます。

では短期間で強くする良い方法があるのでしょうか?
それもピアノを弾かないでも出来る方法もあるといいですね。


まずはあたりまえのことのようですが、意識して弾くこと。

子どもたちには特に、指を丸くすること、猫の手で弾くこと、
手のひらに卵があると想像すること、など、くりかえしレッスン中に言います。

子どもたちはすぐに直せます。
でもまたすぐに元に戻ってしまいます。
でもだんだんみんなできるようになっていきます。

大人の方には、腕、肘、手首の力を抜くように意識していただきます。
後ろから腕を支えて弾いていただいたりします。
鍵盤に脱力したまま、全部の体重をかけて腕を落としたりして
力で弾くのではなく、腕の体重で弾くイメージをしていただきます。

こうして指のつま先で、他のところの力を抜き、指の力を意識して
弾くようにしていくと、だんだん指が強くなっていきます。


次に大切なのは、HANONをされている方は、まずはゆっくり弾くこと。
そして速くも弾いてみること。これをくりかえすことです。

曲のレッスン中にも、腕や指が痛くなってきたら注意信号
スピードを落とし、指を丸く、そして力を抜くことを意識して
指の第3関節をしっかりさせます。

レッスン中はご心配なく私がいます


次にピアノの前から離れた強化方法。

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ジャーン!!!
子どもたちには紹介しましたが、これ、ひっぱりんこって言います。

以前にピアノの先生対象のセミナーに参加したとき、
紹介してくださったものです。

いーえ、ちゃいます。
それはこんなカワイイもんじゃーあ~りません
ただのゴムに、端にフェルトで持ち手がついてるだけのものでした。

それを両手の親指と人差し指、次は親指と中指・・・という風に
順番にはさんでひっぱってゆくのです。
親指と薬指で、それから小指でもやってみてください。
むーずーかーしーいー
大人でも抵抗があります。

これをともちゃんのママにゆったら、めっちゃカワイイ毛虫バージョンを
作ってきてくださいました。
ともちゃんは大喜びで練習しているうちに、
上手に独立した指ではさめるようになりました。

ただのゴムだけより、こんなステキなひっぱりんこ
子どもたちもきっと楽しいはず。
筆圧が弱い子にも使えます。

ゴムを短くしたり太くしたりして、いろいろ試してみてください。
糸と針を一切使わず、布用ボンドだけで作ったそうです。
そのアイデアが素晴らしいっ
どうもありがとうございました。

ちなみに私は、こういうお裁縫系は全くの苦手でございます
(ρ_;)
藤本さんのご好意で、今レッスン中にご紹介させていただいています。
よかったらこの夏休みに親子工作にチャレンジしてみてくださいね。

メロンパフェバージョンも作ってくださいました。

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そして最後にこれ!THE洗濯ばさみ。

お母さんの手作りほどの感動はありませんが、
お手軽です。
子どもの力に合わせたものを選んでみてください。
やりかたは同じです。親指とそれぞれの指です。

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お休みの晴れた日に、お洗濯干すの手伝ってもらうのも
いいかもしれないですね。


さて、もう7月。
いよいよ本格的な夏が来ます。
メロディアの庭のトマトも赤くなり始めました。

梅雨はまだしばらく明けそうにありませんが、
7月もめーっちゃ元気で楽しくいきましょうねっ

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